腱鞘炎手術の記録

腱鞘炎(ばね指)ガングリオンに翻弄された記録です

腱鞘炎手術の記録・・・左中指 当日 <1日目>

<止血と保護をかねて? グルグル巻>

傷口は、次回お見せしますが
低侵襲手術(最小侵襲手術)に該当する2m切開、傷は小さいです。
ネットで見た他の病院では縫っていませんでした。


ここに至るまでの治療についても追々書きとめたいと思います。

<腱鞘切開刀>

これの存在を知ってから、Y先生が導入したのを知るタイミングって
まさかの奇跡☆彡
偶然は必然でそれは縁を超えた

 

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ここでは、病院HPにある様な良いとこどりだけの内容ではなく
事実をありのままに
包み隠さず書き残そうと思います。

手術の開始予定は15時
14時半から準備が始まる
先ずは、麻酔
これが今までの腱鞘炎で受けてきたどの注射よりも痛い
痛いなんてもんじゃないくらい痛い
大昔の(40年前)の虫垂炎の腰椎麻酔を思いだした
そして、麻酔薬の量が多くない?ってくらいの量
歯科だと何滴か程度よね・・・

エコーで確認して
腱鞘の位置にマークを×付けたり
長袖を着ていたので上だけ手術着に着替えたり
麻酔が効き始めるまで
リクライニングシートで雑誌を見たり

さてさて
始まりました
多分、3時ちょうどに開始 時計が見えてないので
右手には血圧計が巻かれ
時折、声を掛けられ図ってました
「始めますよ~よろしくお願いします」
なんとなく、メスで切られたような気がする←あくまでも気がする

色々と 嫌な患者の代表みたいに
アチコチのHPやらブログやら見まくって
数分で終わる?まさか~???と思ってはいたが
ん・・・なんかパシッとスパッとはいかない感じが。
痛くはないけれど、探られてる感じが(-_-;)
全然、怖くもないし
信用しかしてないY先生なので
「今って?どんな感じですか~?」('◇')ゞ
慎重に慎重を重ね、進めているそうな
腱鞘を切る時の感覚は
ゾゾゾ?ズズズ?ガサガサ?
自分の中の感覚で
私の腱鞘は、かなり厚肥していて
もう手術以外の選択肢で回復するレベルではないと
実際にそんな雰囲気だった様子
諸々が終わり
「今って何時ですか?」の返答が3時50分
やっぱりね。

Y先生が看護師さん(奥様)を呼ぶ声が優しくて癒された____。

 

手術着を着替えて、処方箋を貰って
車を運転して帰宅。
包帯グルグル巻きだけど
麻酔が効いてるから痛くもないし
薬局へ寄って 抗生剤と鎮痛剤と胃薬を5日間分

ここから先が
ちょっと大変なことが起きた
夕方の18時くらい
麻酔はガンガン効いたままなのに
手のひらの奥が痛い 酷く痛くなり始めた
食事を軽く済ませて服薬するも 超絶痛い
薬は効かない 麻酔は効いてる
何なんだ?これは…手の感覚もないのに痛くて仕方がない
手首辺りまで痛くて辛い
巻かれた包帯がきついから?
緩めて良いよって言っていたのを思い出し少し緩める。
手首の辛さは楽になったような~

寝るしかないか と
21時には布団の中へ
寝れたものじゃない!!
麻酔が切れ始めたのは23時過ぎ
指先からの感覚が戻ったのは深夜の2時くらい

明け方の4時くらいには痛みのピークが過ぎた。

気を紛らわそうと
早朝6時に いちご大福の行列に並ぶ。


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手術までの経過~①

腱鞘炎の治療を始めたのは
2021年1月4日
年末の仕事中から、耐えられない程に手が痛く
病院探しを始めました。
以前、ブシャール結節の際にお世話になったY先生の勤務されていた病院
HPを確認すると既に名前はなく
誰を頼れば良いのやら
ネットで口コミを読むほどに信頼できる所は見つからず…
そんな中、やっと出会えました
Y先生が開業されていたのです!!
開業直後(12月開業)で余り宣伝等もされておらず
巡り合えたのは奇跡に近い(笑)
そして、年明けの4日を逃すと勤務が続き受診できない
連絡先のメルアドに受診希望の旨のメール
トントンと事は進み4日の受診が叶いました。

 

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